-業務紹介-ラジオ技術とは

ラジオ放送を正常にオンエアするための機器の監視やデータのチェック作業、機器の保守作業を行っています。
野球やイベントの中継業務では音声ミキシングなども行っています。

業務中の様子

ラジオ放送の監視や
運行データのチェック
毎日の番組やCMが、正常に放送されているかの監視や、運行データのチェックを行っています。 ラジオマスターは全道へ送る放送音声の最終段であり、ここでの監視がとても重要です。 最近はradikoでの同時配信も行っていて、全国各地でSTVラジオを聴取できるようになっています。全国のSTVラジオを楽しみにしているリスナーにも安定した放送を届けるため毎日の監視業務を行っています。

業務中の様子

音声ミキシング等の
現場技術全般を担当
野球中継や野外イベントの音声ミキシング等の現場技術全般を行います。現場で作られた音声は中継回線を利用してSTV本社へ届けられ、最終段となるラジオマスターから皆様の元へお届けしています。
時には音楽イベントで著名なミュージシャンの歌声や楽器のミキシングをすることもあり、クリエイティブな感性も磨いております。
緊張感が絶えない現場ですが、放送を楽しみしているリスナーの皆様のために全力で挑んでいます。

業務中の様子

機器の保守に努め、
安定した放送を
ラジオマスターやスタジオの設備保守はもちろん、設備更新も定期的に行い、安定した放送が出来るように努めています。
放送機材などに使われる技術は日々進歩しておりデジタルが主流となっていますが、過去の貴重な音源をいつでも使用できるよう、アナログ機材の保守も同時に行っています。

社員の声

ラジオ技術 嵯峨 正隆

ラジオ技術

嵯峨 正隆 / 2015年入社

ラジオ放送を、
技術で支えています

Qどんな仕事をしていますか?
回答の様子
日々の番組が正しく送出されているかを監視したり、放送運行表の確認作業等を行うラジオマスター業務と、札幌ドームなどの野球中継やSTVラジオの各種イベントなどの現場で音声ミキシングを行っています。
また、各地方ラジオ局とも連携して、野球や競馬など、中継放送のやり取りも行っています。
Q業務の面白み、やりがいはなんですか?
回答の様子
ラジオは音だけの世界なので、音作りにはこだわりを持っていて、リスナーの皆さんに伝わる”音作り”を絶えず考えています。音の広がり感や、臨場感等をどうまとめたら現場の状況をリスナーに伝える事ができるかを考えてミキシングしています。納得のいく音を届けられたときにはやりがいを感じます。
Qこれから入社を希望される方へメッセージ
回答の様子
ラジオ技術は、中継現場からマスター業務までと守備範囲はとても広いですが、その分やりがいが有ります。ミキシング業務も行うので、音へのこだわりのある方には楽しい職場だと思います。

私のある一日

13:00 出社
(中継業務に合わせた出社)
社内にいる間はOAの確認(マスター業務)を行いながら、他の業務を並行して行います。
14:00 札幌ドームへ移動
試合開始時間から逆算して社を出発します。曜日や時間帯により道路が渋滞する事も考慮しています。
15:00 マイクや機材のチェック
中継ごとに音声をきちんと拾っているかをチェックします。
16:00 本社との回線テスト
放送は本社から配信されますので、中継先と本社間で正常に音声がやり取りが出来ているかをテストします。
17:40 試合前番組の中継の対応
これを経て試合開始から試合終了まで、中継音声のミキシング・放送監視を行います。試合時間は毎試合変わりますが、試合終了したら速やかに撤収作業を行います。
21:30 退社(直帰)

休日は何をしていますか?

よくラーメン屋巡りをしています。行きつけの店も良いですが、やはり初めて行くお店はテンションが上がりますね。

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