-業務紹介-データ放送とは
STVで放送されるデータ放送のコンテンツ制作、運用、管理を行っています。
天気・ニュースの情報を常時配信しているほか、災害発生時には緊急情報も配信しています。
- STVで放送されるデータ放送の
コンテンツ制作、運用、管理 - データ放送担当は、STVで放送されるデータ放送のコンテンツ制作、運用、管理を行っています。天気予報、ニュースをはじめ、ファイターズ情報やコンサドーレ情報など、北海道に根差した様々な情報を配信しています。また、大地震や津波などの災害発生時にはその緊急情報を配信して、北海道民の安全確保に努めています。
- 番組に連動した
データ放送 - 人気番組「どさんこワイド」やSTV制作のスポーツ番組(ファイターズ、コンサドーレ、ANAオープンゴルフ、スキージャンプ)では番組に連動したデータ放送を行っています。特にスポーツ番組では、画面上に表示される選手情報等のCGと連携したデータ放送を送出していて番組制作の一端を担っています。今後、テレビとスマートフォンアプリを連携させた次世代のサービス等も研究開発していきます。
- 視聴者のニーズに応え、
見てもらえるデータ放送を! - 見てもらえるデータ放送にするために私たちが最も重要と考えるのが、レスポンス性能(リモコンのボタンを押してからの反応速度)、及び、ユーザービリティ(見やすさ・使いやすさ)です。
これらはデータ容量とのトレードオフの関係にあり、極限まで容量を減らすべく日々努力しています。
社員の声
自分で制作したコンテンツが
放送されると、喜びもひとしおです
- どんな仕事をしていますか?
- テレビを見ている時にリモコンのdボタンを押すと、番組の情報や連動したコンテンツ、ニュース・お天気情報などのデータ放送が表示されます。私はそのデータ放送コンテンツの企画・制作をしています。
データ放送コンテンツは、テレビのメーカーや型式によって見え方や動作が異なる場合がありますので、様々な種類のテレビで誤字脱字が無いかも含め、充分にチェックをした上で放送する様にしています。
- 大切にしている事はなんですか?
- 自分で制作したコンテンツがそのまま全道へ放送されますので、コンテンツに誤った情報があっては視聴者の信頼を失ってしまいます。ですので常に緊張感をもって業務にあたっています。
- これから入社を希望される方へメッセージ
- 新しい企画を考えたりするのが好きな方は特に向いていると思います。
時に視聴者から喜びの声が届く事もあり、エンジニアにとってはこの上ない幸せを感じる事もあります。
- 9:30 出社
- 放送されているデータ放送をテレビ・専用端末で正常に配信されているかをチェックします。
- 10:30 新しい企画の打ち合わせ
- 視聴者に楽しんでもらえる企画作りを常に前提に考えて、テレビ局スタッフと案を出し合います。
- 11:00 プログラムの設計・開発
- 様々な配信コンテンツの調査・検証を行ったり、業務効率化の為にシステムの改修を行ったりします。
- 13:30 コンテンツの疑似配信テスト
- 制作したデータ放送コンテンツを疑似的に局内のみで配信して、実際にテレビで見た時の表示や動作をテストします。メーカーにより表示や動作が異なる場合があるので多くのテレビでチェックします。
- 15:30 新しいサービスの研究開発
- 番組内で配信されるクイズやゲーム企画、番組やCMに連動したデータ放送等を設計・開発します。
- 17:00 翌日分のスケジュール確認
- データ放送はシステムにより自動で配信されますが、正しく配信するための準備がされているかをチェックします。
- 17:30 退社
社会人バンドでギターを担当していて、週末はライブに向けて猛練習中!日頃の疲れを取るのに、スーパー銭湯へよく行っています。